肺がん ステージ tnm

肺がん ステージ tnm

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肺がん ステージ TNM分類などとの関連性

 

肺がんに限らず、悪性腫瘍は進行度、組織型などのいくつかの分け方で分類されます。

 

分類する理由は、それにより最適の治療方法を選択することができるからですし、同時に新しい治療法を模索するときにもまた重要な指標となるからです。

 

たとえば新しい抗がん剤が開発されたときに、

 

そのような組織型のがんには有効で、どのようなものに無効なのか、

 

進行度によって治療法としての有効度に差があるかないか

 

などを検討することができます。

 

 

そういう分類方法の中で、患者さんにとってそれほど重要な情報ではないと感じられるものに、TNM分類というのがあります。

 

Tはtumor(腫瘍)、Nはlymph node(リンパ節)、Mはmetastasis(転移)です。

 

これらの状態を分類することで癌のステージを決めようというものです。

 

 

ステージの1〜4は画像診断などで術前に決められますが、手術や生検などで癌組織を顕微鏡的に観察してTNM分類をしたところでさらに細かいステージが確定します。

 

これにより、術後に抗がん剤を使うべきかどうか、使うならどのぐらいの量でどのぐらいの期間続けるべきかなどを判定するわけです。

 

医者にとっては非常に重要な分類方法ですが、患者さん的にはステージ分類について把握しておけばいいかなと思います。

 

 

また、肺がんの中でも進行度の早い小細胞がんではLDとEDという分類もあります。

 

胸郭内に限られている(limited)か、その外に病巣があるのか(external)という分類です。

 

これは、遠隔転移しやすい小細胞がんの治療を考える上では「転移ありと考えるか、まだないと考えるか」の一点だけに問題を絞って治療法を決めるという、実用的な分類であるということになります。

 

ほかの「非小細胞がん」の分類とは別の考え方となることをご了承ください。

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